シャレコ株式会社
理授愛株式会社
代表取締役
北林利江氏
2017.9.16 14:00
◆業種
化粧品の製造販売 化粧品のOEM
◆子供のころになりたかったものは?
「1年が長いなあぁ」と思った。
将来になりたいものを想像できなかった。
それでも学校で、何か書かなければいけなかったとき、「
かなり負けず嫌いな私は、当時、
しかし、
物凄い教育ママゴンだった。
幼稚園の頃から、色々な習い事をさせられ、
当然、友達と遊ぶ暇はなく、
部活だって習い事のため途中で帰される程。
ところが、中学受験日当日、
結局私は、地元の公立中学に進んだので、
当時は母が大嫌いで、憎んでいた。
中学時代、
そのストレスを、
物凄く神経質な子だった。
もちろん今となれば、母の気持ちもわかる。
父の仕事はとび職で体力勝負のところがあるので、
また母の願望を私に投影したのかもしれない。
小学校の部活はソフトテニスで、
木をくりぬいてガットまで張ってくれた。
それで私たちは校庭でテニスのまねごとをして遊んだ。
それを見ていた校長先生が、テニスコートをつくってくれ、
更に近くの大学のテニス部員が、
そんな経緯でソフトテニス部が誕生し、
中学もテニス部に入部し、高校もテニスの強い学校を選んだ。
中学では、上手と褒められ、1年生から打たせてもらえたし、
大学受験の頃になると、スポーツ推薦の話があった。
ところが、上位3人が関東の大学に推薦を決めたので、
母も無念の中学受験から諦めモードで、
一次面接はとてもいい感触だったが、二次面接の時、
緊張して声が出なくなってしまったのだ。
結局2社とも不採用になり、
色々調べると奈良の天理大学がテニスも強いし、
ところが、申込み期限まで後2日しかない。
知り合いがいたので問い合わせると、
人の縁とは繋がっているもので、大学に入ると、
テニス部には女子が8人しかいなかったので、
ところが勝ちたい気持ちが強すぎて、
それまで後衛だったが、監督から前衛を薦められ前衛に変わること
前衛になったとたん、日本でトップクラスの1つ学年が上の藤村先
私のペアは、インターハイ3位なので、
「あんたに託す!」と言って、
先輩は、毎日練習が終わると自分の部屋に私を呼び、
何か答えても「それは違う」と却下される。
夜の9時から始まって12時まで、ずっと問答が続く。
或る程度した頃から、最後に、「明日は、
しかし、これを早い段階でいってもダメ、
最初のうちは、「性格が悪い」とまで言われ、一体何なの!?
同級生の男の子にまで、「人の好き嫌いが多いことはよくないよ」
その時は、物凄いショックで、
しかし、メンタルも強くなり、
当時から「判断、決断、実行」
相手からボールが来た、何処に返せばいいか考え打ち返す!
お陰様で、今でも身に付いているので直ぐに動ける。
成功マインドと「判断、決断、実行」は、生活の中でも、
先輩には感謝しかない。
先輩たちが引退するとき、私にキャプテンを任命した。
そのとき先輩から、黒板に全国大会優秀まであと○○
その言いつけを守って、毎日黒板に書き続けた。
結果、
その試合を見ていた大手企業からスカウトが来た。
当時、民営化され株価がうなぎ登りになり、
しかし私はスポーツメーカーに就職したいと思っていた。
それなのに、母が「はいはい、うちの娘は御社に入らせますから。
◆毎日欠かさずしていることはありますか?
朝起きた時「今日も生きていた、ありがとうございます。」
ケニアの女性を救う活動をしている友人に連れられ、
ケニアの大地の強いエネルギーを受けてか、
日本に帰って医者にいくと「
その日から、朝起きると、「今日も生きていた、
◆自分の支えになった、或いは変えた人物・本は?
人物:大学の藤村先輩
本:
1、ジョセフ・マーフィーの著書全部
出会ったのは、33歳くらいの頃、
駅には小さな本屋しかなく、一回りすると、
気のせいかと思い、
気になったので買って読んだら、「自分が思い通りに生きられる」
それから、マーフィーの本を見つけては全て読んだ。
2、中村天風著「運命を拓く」
◆自分の人生を変えたきっかけになった言葉は?
1、「判断・決断・実行」
大学生の時、藤村先輩に教わったこと。
これで、判断したことは、何が起きても自分が原因。
自業自得説を持っているので、結果が良いも悪いもない。
2、
「人は3秒しか他人のことを考えてくれない。」
「人の口に戸は立てられない」
「人の噂も75日」
社会人になってパワハラ上司に悩んでいた時、
そこで先輩が行ってくれた言葉。
お陰でスッキリした。
◆人生の転機はいつどんなことでしたか?
3つある
1、大学3年の時、藤村先輩に出会ったこと
2、会社を退職したこと
会社では、
タウンページに写真を入れたり、本編にイラストを入れたり、
しかし、役職に就く前に本社の評価を上げるため、
そこで、故障や移転のコールセンターに配属されたが、
「やめてどうすんの!?」と母は大激怒したが、
退職後は、お笑い の吉本興行に入るか、
スキーのインストラクターに決めたが、6月退職だったので、
そこで、
当時、年商35億の会社で、
全職の経験から、販促のチラシをつくることになったが、
それに合格するには、
必死で覚え資格を取り、
聞けば、ご主人が借金をつくり、
こんな素敵な仕事があったことに感激した。
3か月くらいすると、本社で課長、
そこで大手企業で組織運営もしてきただろうから、
期限も短かったが、突然プランが浮かんで、あわててメモし、
それからは北海道や名古屋等、店舗立ち上げに携わり、
35歳で結婚し、子供が生まれ、産休後復帰したが、
マーケティングの方法をネットサーフィンしていると、
しかし、自社には創業以来の成分を変える気はないと断られた。
そこで、自分でつくってみればいいじゃないかと思い付いた。
同時に夫も同じことを考えていて、
手荒れにすごく良いものが出来て口コミで広がり、
3、起業したこと
多くのお客様とお話していると、
神経質だとアトピーになることを自分でも、
親の過保護でも過干渉でも同じ。
精神的な事が肌に直接影響している事が多いとわかった。
◆問題、障害或いは試練は?どうやって乗り越えたのですか?
何か困ったことがあると、必ず誰か助けてくれる人が出てくる。
人助けの人生を送っている母と祖父のお陰だと思っている。
◆夢は?
「ご縁のある全ての人を幸せに」
世の中には、虐待されている人、
ハッピー教室をしているが、
本人が求めている答えを代弁するべく、それを伝えたい。
セミナーや講演を、どんどんして、
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